墓を建てるのは、なぜなのか？？

人は、親や子供を亡くすと墓を建てる・・・

　∧_,,∧
Σ<三　　 >
(三　　 l,)　　　　　
し――-J　

　　　　　　　　　　　　ごくごく当たり前のことだよね・・・・

　 　　　　　　　　　　　　　∧_,,∧
　　　　　　　　　　　　　Σ<；　｀Д´>
　　　　　　　　　　　　　　 (三　　l,)
　　　　　　　　　　　　　　し――-J

　　　　　　　　　　　　　　　でも、どうして、墓を建てるのか、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お金もかかるし、面倒だよね・・・・

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,∧　　ムッ！　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <； ｀Д´>　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　つ　つ　 　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　し―ー-Ｊ

でも、多くの人は、理屈では

　　　無駄だと思っていても、墓を建てる・・・

　　　 ：|ヽ、　　::| ヽ：
　　　：/ 　ヽ───┴　ヽ：　　　　
　　：ﾉ　　≦ﾟ≧　ll　≦ﾟ≧：　　　　
　 ：／⌒　u　（__人__）　＼：
　：<　　　　　　|┬┬|｀u　u>：　　　　　　ノ＼　　　　ﾉ＼　
　　：＼　　u　｀ﾞ⌒´　 ,／：　　　　　　ノ 　　ヽ──丿　　ヽ　　
.　 　 /⌒:/＾ヽ､　　　,ィ^ヽ:　　 　 　 　 ／!l|i　 　 　 　 　 　 　 ＼　
　　 /　 :,ゞ　,ノ: ﾞ⌒”ヾ、　ｿ:　　　　　/　　u　　　・・・・　　
　　 l ／　 ./:　　　　　 卜　ヽ、:　　　 |　u　　u　　　　　　　　|
　 　 ヾ＿,/　　 　 　 　 | :＼__丿:　　　　 丶　　u　　　　　　　ノ
　　 　 _|　　　　　　: |　　　　　　　　ι　　 ／　　　　　　　＼

なぜなのか？？

　∧_,,∧
Σ<三　　 >
(三　　 l,)　　　　　
し――-J　

　　　　　それは、理屈でも、合理的な考えでもなく、

　　　　　　　　　　　　　　凄く本能に根ざした行為だから・・・

　 　　　　　　　　　　　　　∧_,,∧
　　　　　　　　　　　　　Σ<；　｀Д´>
　　　　　　　　　　　　　　 (三　　l,)
　　　　　　　　　　　　　　し――-J

　　　　　　　　　　だから、人は、いかに知識人達に、墓を建てても

　　　　　　　　　　　　　　　　無駄、合理性は一切ないと言われても墓を建てる

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,∧　　ムッ！　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <； ｀Д´>　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　つ　つ　 　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　し―ー-Ｊ

　　　　　　　　　　　　　　っていうか、両親や子供を亡くすと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　人は、墓を建てたい衝動に狩られる

.　　　 　　　　　　　　　　∧_,,∧　　　 ∧_,,∧　　　　　　∧_,,∧
　　　　　　　　　　　　　<*　 三 >　　<*　 三 >　　　　<*　 三 >キッポヨ
　　　　　　　　　　　　　 U　　三)　 (|　　 三)　　　　(,l　　三)
　　　　　　　　　　..,,,. …,,..し―-J　..,,,,,,し―-J　　..,,,. ..,,.,,.,し―-J..,. ..,,
　　　　　　　　　　　　　　　━━　　　　━━　　　　　　━━





故に衝動を抑えることが出来ないので、

　　　誰になんといわれようとも人は墓を建てる

　∧_,,∧
Σ<三　　 >
(三　　 l,)　　　　　
し――-J　

　　　　　　　まぁ～人生の中で墓を建てたことがない

　　　　　　　　　　　　という人もおられるかもしれないけど・・・

　 　　　　　　　　　　　　　∧_,,∧
　　　　　　　　　　　　　Σ<；　｀Д´>
　　　　　　　　　　　　　　 (三　　l,)
　　　　　　　　　　　　　　し――-J

　　　　　　　　自宅で飼っていたペット（ザリガニや魚、

　　　　　　　　　　　　トカゲ、ウサギ）が死んだり、小学校で

　　　　　　　　　　　　　　　　　飼育していたペットが亡くなった際に、

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,∧　　ムッ！　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <； ｀Д´>　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　つ　つ　 　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　し―ー-Ｊ

　　　土を掘り、そこに亡骸を埋め、

　　　　　　　　石を置いたことが無いニカ？？

　　　 ：|ヽ、　　::| ヽ：
　　　：/ 　ヽ───┴　ヽ：　　　これも立派な墓だよね　　　
　　：ﾉ　　≦ﾟ≧　ll　≦ﾟ≧：　　　　
　 ：／⌒　u　（__人__）　＼：
　：<　　　　　　|┬┬|｀u　u>：　　　　　　ノ＼　　　　ﾉ＼　
　　：＼　　u　｀ﾞ⌒´　 ,／：　　　　　　ノ 　　ヽ──丿　　ヽ　　
.　 　 /⌒:/＾ヽ､　　　,ィ^ヽ:　　 　 　 　 ／!l|i　 　 　 　 　 　 　 ＼　
　　 /　 :,ゞ　,ノ: ﾞ⌒”ヾ、　ｿ:　　　　　/　　u　　　・・・・　　
　　 l ／　 ./:　　　　　 卜　ヽ、:　　　 |　u　　u　　　　　　　　|
　 　 ヾ＿,/　　 　 　 　 | :＼__丿:　　　　 丶　　u　　　　　　　ノ
　　 　 _|　　　　　　: |　　　　　　　　ι　　 ／　　　　　　　＼

でも、ザリガニや魚が死ねば、市町村指定のゴミ袋に

　　　　死骸を入れてゴミに出せば良いだけなのに、どうして

　　　　　　　　　人は、飼っていたザリガニなどを土に埋めるのか

　∧_,,∧
Σ<三　　 >
(三　　 l,)　　　　　
し――-J　

　　　　　　そんな事をして何かメリットが

　　　　　　　　　　　　あるのかって事なんだけど、

　 　　　　　　　　　　　　　∧_,,∧
　　　　　　　　　　　　　Σ<；　｀Д´>
　　　　　　　　　　　　　　 (三　　l,)
　　　　　　　　　　　　　　し――-J

　　　　　　　　　　　　実は、人が、ペットを亡くせば土に埋める

　　　　　　　　　　　　　　　　　　という行為には、大きなメリットがある・・・・

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,∧　　ムッ！　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <； ｀Д´>　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　つ　つ　 　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　し―ー-Ｊ

　　　　　　　　　　　　　メリットがあるからするんだよね・・・・

　　　　　　＼　ｳｪｰﾊｯﾊｯﾊｰ!!　／　＼　ｳｪｰﾊｯﾊｯﾊｰ!!　／　＼　ｳｪｰﾊｯﾊｯﾊｰ!!　／　
.　　　 　　　　　　　　∧_,,∧　　　　∧_,,∧　　　　∧_,,∧
　　　　　　　　　　　< * "∀">　　　< * "∀">　　　< * "∀">　
　　　　　　　　　　　 ( , 　　つ）） ( , 　　つ））　( , 　　つ））
　　　　　　　　..,,,. …,,..し―-J..　　　,,,,し―-J..,,,. ..,,.,,.,し―-J..,. ..,,
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そのメリットというのは・・・・

　∧_,,∧
Σ<三　　 >
(三　　 l,)　　　　　
し――-J　

　　　　　　　　　　当然言うまでもないことだけど、

　　　　　　　　　　　　　　　　絆を作る事が出来るって事・・・・

　 　　　　　　　　　　　　　∧_,,∧
　　　　　　　　　　　　　Σ<；　｀Д´>
　　　　　　　　　　　　　　 (三　　l,)
　　　　　　　　　　　　　　し――-J

　　　　　　　　　　人って言うのは、絆があってこそ、幸福感が得られる・・・

　　　　　　　　　　　　　言い換えれば、人は絆が無ければ幸福感が得られない生き物・・・

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,∧　　ムッ！　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <； ｀Д´>　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　つ　つ　 　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　し―ー-Ｊ

　　　　故に、人間関係をめちゃくちゃにしてでも、お金を

　　　　　　　　　　欲した亡者って言うのは、最終的に、オレが欲し

　　　　　　　　　　　　　かった物は、こんな物ではなかったと嘆いたりするし・・

　　　　　　　　　　　　　　　 |ヽ、　| ヽ、　
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　ヽ─┴　ヽ　
　　　　　　　　　　　　　 ／!||!（゜＼’ii’／゜ﾉヽ　　　
　　　　　　　　　　　　／ﾉ( 　　”u,”ニ..,ニヽ”v＼　　　　　
　　　　　　　　　　　　＼⌒ ＼　/ ｛y~ω’~Y　,／　　 ノ＼　　　　 ﾉ＼
　　　　　　　　　　 　　 .>.　　　{.|⌒ヽ⌒||〈　　　ノ 　 　 _＿ノ　　ヽ
　　　　　　　　　　　　.／　　..　| .|::::::|::::::||　i　　 ／　　　 　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　{　　 ⌒ヽ_/ ）!;:::;r! 　　　/　　　　
　　　　　　　　　　　 　ヽ,　　 ／､ 〈 ﾆニニ>　　:|　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　{.　 ﾊ　 ヽ Y｀　　　　 　丶　　　　　　 　 ノ
　　　　　　　　　　　　　 ヽ{　ヽ_ゾﾉ　　　　　　／　　　　　　　＼

人って奴はどこまで言っても、人との

　　　　　　　絆がなければ幸福には成れない・・・

　∧_,,∧
Σ<三　　 >
(三　　 l,)　　　　　
し――-J　

　　　　　　　　　　そして、絆が強く多くなるほどに、

　 　　　　　　　　　　　　　∧_,,∧
　　　　　　　　　　　　　Σ<；　｀Д´>
　　　　　　　　　　　　　　 (三　　l,)
　　　　　　　　　　　　　　し――-J

　　　　　　　　　　その人は、人に幸福感を与えると言われる

　　　　　　　　　　　　　　　　　絆ホルモン、幸福ホルモンとされる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オキシトシンが多く強く分泌されるようになる

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,∧　　ムッ！　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <； ｀Д´>　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　つ　つ　 　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　し―ー-Ｊ

そして、このオキシトシンってホルモンは、

　　　　　　自身との絆が強ければ強い人と触れあう

　　　　　　　　　　　　程に色濃く分泌される傾向に有る・・

　∧_,,∧
Σ<三　　 >
(三　　 l,)　　　　　
し――-J　

　　　　　故に、元々ネガティブな性質を持つ女性達という

　　　　　　　　　のは、ネガティブの原因を作るストレスを解消

　　　　　　　　　　　　　　しようと、オキシトシンの分泌を促すために

　 　　　　　　　　　　　　　∧_,,∧
　　　　　　　　　　　　　Σ<；　｀Д´>
　　　　　　　　　　　　　　 (三　　l,)
　　　　　　　　　　　　　　し――-J

　　　　　　　　　　交際する前は、清楚だったはずなのに、

　　　　　　　　　　　　　　交際を深めるほどに、肌と肌を密着

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　させる夜の営みを求めだしたり・・・

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,∧　　ムッ！　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <； ｀Д´>　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　つ　つ　 　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　し―ー-Ｊ

と言う事になるんだけど、自身にとって最も

　　　　　　　縁の深い存在は何なのかって言うと・・・

　∧_,,∧
Σ<三　　 >
(三　　 l,)　　　　　
し――-J　

　　　　いつ別れを切り出されるかわからない彼女や

　　　　　　　　　嫁よりも、墓に眠る両親の方が、絆が強いよね・・・

　 　　　　　　　　　　　　　∧_,,∧
　　　　　　　　　　　　　Σ<；　｀Д´>
　　　　　　　　　　　　　　 (三　　l,)
　　　　　　　　　　　　　　し――-J

　　　　　　ということになるので、人って言うのは、知識人に

　　　　　　　　　　　　なんと否定されようとも、先祖供養の為って言う

　　　　　　　　　　　　　　　　　よりも自身の幸福感のために、先祖の墓を建てる

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,∧　　ムッ！　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <； ｀Д´>　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　つ　つ　 　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　し―ー-Ｊ

故に、ザリガニとか小魚においても、不思議

　　　　だけど、死んだときに、お墓を作ってあげると、

　∧_,,∧
Σ<三　　 >
(三　　 l,)　　　　　
し――-J　

　　　　心が温かく感じるのは、亡くなって

　　　　　　しまったザリガニや小魚とは言え、絆を

　　　　　　　　　　　　　　　作る事が出来たからなんだよね

　 　　　　　　　　　　　　　∧_,,∧
　　　　　　　　　　　　　Σ<；　｀Д´>
　　　　　　　　　　　　　　 (三　　l,)
　　　　　　　　　　　　　　し――-J

　　　　　　　　　ってことで、幸福感のある人生を送りたければ、

　　　　　　　　　　　　　　　　　墓はできる限り建墓した方が良いニダよ

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,∧　　ムッ！　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <； ｀Д´>　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　つ　つ　 　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　し―ー-Ｊ