家相いろは歌(る)から(ま)まで
(る)累代の養子家相は東欠け又丑寅の張り出しにあり
流浪して職につかぬは真南に張欠あって出入り口のある
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Σ<三 >
(三 l,)
し――-J
陽気が去り、陰気ばかり高めると、
社会に出ることを嫌がる様になる教訓
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Σ<; `Д´>
(三 l,)
し――-J
(を)奥深く建てたる家はいかほどに美しくとも障りあるべし
奥庭に通い路なきは急病にあるじの生命失はるなり
∧_,,∧ ムッ!
<; `Д´>
( つ つ
し―ー-J
陰気な家を建てるほどに、風流になるが、病も深くなる
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<; 三 > <; 三 > <; 三 >アイゴー・・・
U 三) (,| 三) (,l 三)
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(わ)夭折を主人養子のする家は陽気の欠ける形にぞある・・
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Σ<三 >
(三 l,)
し――-J
養子相続になる家って言うのは、養子相続に
なる間取になっている物だという教訓・・・
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Σ<; `Д´>
(三 l,)
し――-J
(か)神棚は家の眞中と坤艮の場所を除きて祀るものなり
竈口むかひ合へるは来る人も離れがちなる悪しきしるしぞ
∧_,,∧ ムッ!
<; `Д´>
( つ つ
し―ー-J
口論の絶えない家には、人が寄りつかないと言う教訓・・・・
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<; 三 > <; 三 > <; 三 >アイゴー・・・
U 三) (,| 三) (,l 三)
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(た)竹と柿植えて茂ればしげるほど家は昌えてよくなりぬべし
高き門高き塀など心せよ住居負けなば災禍にあう
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Σ<三 >
(三 l,)
し――-J
良いと思うものでも過ぎたるは、凶事を招くって言う教訓・・
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Σ<; `Д´>
(三 l,)
し――-J
(れ)礼儀ある人のみ住むは西少し張りたる家の備えなりけり・・・
∧_,,∧ ムッ!
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( つ つ
し―ー-J
礼儀がある人って言うのは、落ち着いている物だという教訓・・
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<* 三 > <* 三 > <* 三 >キッポヨ
U 三) (| 三) (,l 三)
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(そ)外構えいかに良くとも吉凶の家の間取りを忘るるな人
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Σ<三 >
(三 l,)
し――-J
人は外見だけで決まる物ではないという教訓・・
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Σ<; `Д´>
(三 l,)
し――-J
(つ)使ひ水流し所は甲乙か庚辛戌亥辰巳なるべし・・・
∧_,,∧ ムッ!
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( つ つ
し―ー-J
当然そうあるべきとされる形が一番無難と言うこと・・・
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<* 三 > <* 三 > <* 三 >キッポヨ
U 三) (| 三) (,l 三)
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(ね)根接ぎする柱ありても全体にするのでなくば悪しくはなし
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Σ<三 >
(三 l,)
し――-J
致命傷にはならないと言う事・・・
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Σ<; `Д´>
(三 l,)
し――-J
(な)納屋などは陰地をさけて
ただ二つ巳と亥の方に構ゆるがよし・・・
∧_,,∧ ムッ!
<; `Д´>
( つ つ
し―ー-J
当たり前のことを当たり前にすると幸せになれるという事
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<; 三 > <; 三 > <; 三 >アイゴー・・・
U 三) (,| 三) (,l 三)
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(ら)楽々と宅地の中に建てそえし、
家こそ独り目出度かりけり
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Σ<三 >
(三 l,)
し――-J
ゆったりとした状態でこそ幸せが感じられるという物
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Σ<; `Д´>
(三 l,)
し――-J
(む)昔より畳蓮数の吉凶は、行へぬこそ不思議なりけれ
無理して畳蓮数の吉凶に合せば、實に遠ざかるなり
おのづから、規律をうけば偶数の畳蓮数も凶相でなし
∧_,,∧ ムッ!
<; `Д´>
( つ つ
し―ー-J
無理をしても良い結果は得られないという教訓・・・
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<; 三 > <; 三 > <; 三 >アイゴー・・・
U 三) (,| 三) (,l 三)
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(う) 牛馬の部屋は東西南北の正当をさけて構ゆべきなり
丑寅は出ず入込ず建物の塞がぬ土地のあるが好きなり
丑寅に不浄掘こみちり芥、湿気をおくは、第一の忌
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Σ<三 >
(三 l,)
し――-J
急所はきちんと押さえ、避けるべきと言うこと
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Σ<; `Д´>
(三 l,)
し――-J
(い)井戸も亦、辰巳、戌亥は特によし
南にあれば、目や脚を病む
∧_,,∧ ムッ!
<; `Д´>
( つ つ
し―ー-J
陰気さ・寒さは病気をもたらすと言うこと
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<; 三 > <; 三 > <; 三 >アイゴー・・・
U 三) (,| 三) (,l 三)
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(の)軒端まで枝のさしこむ木が
あれば、病のたへぬものとこそしれ
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Σ<三 >
(三 l,)
し――-J
ちょとしたことから自体が悪くなるという教訓・・・
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Σ<; `Д´>
(三 l,)
し――-J
(く)倉は戌亥、辰巳にあれば、特によし
次は南に次は壬乙
∧_,,∧ ムッ!
<; `Д´>
( つ つ
し―ー-J
物事には吉相の順番があると言う事・・・
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<; 三 > <; 三 > <; 三 >アイゴー・・・
U 三) (,| 三) (,l 三)
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(や)屋敷内へ植ゆる草木は合歓、勝軍、一位冬青(そよご)などよし
屋敷内へ植ゆるを忌むは、芭蕉、シュロ、ソテツ、クス、梨、サルスベリなど
家移りは天と年との運命を極めて後に行ふがよし・・
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Σ<三 >
(三 l,)
し――-J
物事はよく考えて行うべしって教訓・・
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Σ<; `Д´>
(三 l,)
し――-J
(ま)間取よき家は明るく神明の来てやどるなり家族姉弟に
間の四畳、五畳七畳もちいずもよろしき家は作り得られん
∧_,,∧ ムッ!
<; `Д´>
( つ つ
し―ー-J
心持ちが良ければ、まぁまぁの物は手に入る
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<* 三 > <* 三 > <* 三 >キッポヨ
U 三) (| 三) (,l 三)
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