植物の迷信について色々？

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本日は、世の中で出回っている

　　植物の迷信についてお伝えするんだけど・・

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【銀杏】イチョウ

病相の木。火防せの木。

鬼門のイチョウは大きくなるにしたがって水気を増すので、

凶が年々強くなる。裏鬼門のイチョウは家運衰退を招く。

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【榎】えのき

エノキ→縁の木→縁切と縁結びの木とされ、願掛けをして、葉や皮を飲むと願いが叶う。

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【槐】えんじゅ

中門に槐を植えるのは富貴ともいわれ三代繁昌と云われる。

薬の材料になる事で、病気治癒や長寿の意をもつ。鬼門除け。別名を出世木。安産の木。

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【梅】うめ

古木の梅は、家の女に災いす。

梅の花の咲く家に住むと名を成すという。

巽の梅は立身出世をする。東に紅梅の名木あれば賢明優秀な子女を得る

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【小賀玉】オガタマ

邪気を祓う。榊と同様に古くは神前で使われていた

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【柿】かき　★

家の柿の木が栄れば家も栄え、枯れれば、家も衰退する。

裏鬼門に柿がある家には人は長く住めない（永住できない）。

また、婦人・妻が狂人になるとも、長女に受難が起る。

総じて裏鬼門の柿の古木、ねじれ枝などの異様な古樹は妻女の

異様を暗示し、変人の妻や離婚再婚を繰り返す娘を育てるといわれる。

カキを火にくべると目と歯に祟りがある。カキを食べる夢を見ると知人が死ぬ。
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【柏】かしわ

落葉樹なのに、冬に落葉せずに春の発芽時まで葉が残る事から、

子供（新芽）の成長を守る親に例えられ、「親が早死にしない」の意味を持つ。

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【枸】クコ

東にクコを植えると兄弟が立身出世する

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【梔子】くちなし

西に往来があるれば、植えると吉。

邪気の通路を封じたい場所に植えて「ここは口無し」と

言って実際には出入りができる場所を霊的に遮断する。

また、畑の境界線に植えると境界線の揉め事が起きないとされる。

西に往来無き土地はクチナシを植えて白虎の加護を得るという。

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【欅】けやき

庭に植えると、呼吸器を患い・疫病を呼ぶ。裏鬼門のケヤキは家運衰退を招く。

欅の薪を三年使うと盲目になる

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【榊】さかき

サカキ→サカエルキ（栄える木　常緑樹を指すことも）。榊を植えるなという。

邪気を祓うので、庭に植えたいところがあまりに

神聖な木ゆえに一般住宅汚い家では避けるべきというせつがある

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【石榴】ざくろ★

家の前後に柘榴あれば子孫繁栄。でも陰樹として嫌われる。

実った柘榴を食べると凶事に見舞われる。巽の柘榴は色難有り。

西の柘榴は家の妻女を殺すという。または、不義・多情の者を育てるという

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【桜】さくら★

桜を家の庭に植えるのは馬鹿。桜を植える時は威張らせろ！という意味

穀物の神々の依代ともいわれる。

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【百日紅】サルスベリ

すべるので縁起が悪い。

西に赤い花の咲くサルスベリの古木ある家には淫乱多情の人が育つ。

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【ソテツ】

サイカシンなど、肝不全により、後々、肝性脳症や黄疸（おうだん）が出ることも。

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【竹】たけ

西の竹林は吉。モウソウ竹のある家は栄えない。

門の上を竹の葉が被い、地面の下に根が伸びて基礎を脅かしている家の子供は病禍に遭う。

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【柘植】ツゲ

”柘植”と”次ぐ”と語呂が合う事から、一族の繁栄を暗示するといわれる。

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【椿】つばき

花が落ちる姿が、首切り処刑の時の頭が落ちる姿を連想させる

事から、家の主人の厄難を引き込むとされる。門前に植えるのは凶。

長寿の意味を持つともいわれる。椿のある家は衣食に困らない。

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【梣】トネリコ

魔除けの木。北欧神話では神聖な木。神が息をかけたからできた。

魔力の宿る木であり、邪悪なものを退ける護符とされてきた。

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【棗】なつめ

門前に二本、植えれば祝事多しという。

南に干池あれば、植えると吉。

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【楡】にれ

北に楡を三本植えて、玄武の加護を受けるという。

西に往来あれば、植えると吉（往来無き土地は白虎の加護を得る）

家の後の楡は百鬼近づかずという。

水商売をしている所に植えると繁昌しない。
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【合歓木】ねむのき

一家和合・夫婦和合の意をもつ。これを植えると人の怒りを除くと云われる

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【凌霄花】のうぜんかずら

家に盲人が増える。花粉に毒性があるが、それとは因果関係は無いかも

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【紫荊】はなずおう

高貴な家にはハナズオウを植えよという。

ハナズオウは首を吊った木ともいわれる

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【牡丹】ぼたん

富貴を得るという。庭にボタンを植えると、家が繁栄するという。

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【松】まつ

松は大利を呼ぶ。広い庭に家から離れた所の松が繁ると立身出世。

西に松の在る家は働き者の妻・娘を育て、良縁増えるという。

但し、イビツな西の松は怠け者の男子を育てるともいう。

南に松を植えると賢人の子ができる。但し、

南の松で家に影を作ると「公」の咎めをうけるといわれる。

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【椋】ムク

椋の実は難事の時の身代わり守りと云われる。

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【木斛】もっこく

植えると、同じ敷地内の凶相の樹木の力を封じるといわれる。

一方で、凶相の樹木のみならず、吉相の木の力も封じるといわれる。

※「凶相の木を封じる」→モッコクは剪定が必要なので、庭師の仕事を増やす

為に、このような縁起を作り、この木を植えるように推奨した事が始まりという説も。

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【楪】ユズリハ

古葉が若葉に場所を譲る習性から、親が子供に家を譲り、

子孫が続いていく事を暗示しているといわれ、病気を

祓う→麻疹の病気祈祷にユズリハを拝む地域がある。

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